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ライターのコツをこっそり紹介!筆者が実践しているスキルアップの方法

ライターのコツをこっそり紹介!筆者が実践しているスキルアップの方法

ライターの仕事を実際に始めてみると、当筆者も文章を作る難しさを日々思い知らされていますが、良い文章の書き方や、さらにスキルアップするための方法をちょっとずつ体得できているように感じます。
ここでは当筆者がライターのプロを目指してどんなことをしているのかについてお話します。参考になるものがあればぜひ実践してみてくださいね。

ライターのコツ!とにかく人と話して話を広げてみる

ライターのコツ!とにかく人と話して話を広げてみる

なにかについて書く時、どうしてもネット検索だけでは物足りない部分を感じることが多々あります。図書館で調べるのもいいですが、意外なことに、ご近所さんや家族、友人・知人と会話することが有効だったりします。
日常のさりげない会話の中にネタとなる情報がたくさんあるものです。「最近流行りの○○」、「昨日話題になってた○○」など、気になることやニュースについて積極的に話をふります。

もしその中により気になる話題があったら、詳しく聞かせて!と、相手が話しやすいように質問も交えながら聞きます

その時にもう少し深めたり、切り口を変えたりして質問すると、いろいろな角度からとらえられます。いい意見も悪い意見も、
いろんな方面の意見を聞いてみる
似たような話題を関連付けてみる
その先の展開の予想や自分たちなりの解決法など話題を展開してみる
などといった話術がおすすめです。このように多方面に話が進んでいったら面白いですよね。この展開の仕方は直接ライティングスキルにも生きて来ます。

 

書いた記事を一晩寝かせて読み直してみる

書いた記事を一晩寝かせて読み直してみる

一晩寝かせるとなると時間的に難しいこともありますが、納品する前に記事を放置することで頭をリセットさせます。
こんな記事書いたっけ…?くらいまでリセットさせてから読むと、思い込みで書いた部分や文章の間違い等が見えてきやすくなります。自分の書いた文章に少しでも不安がある時におすすめの方法です。

見直しをしてみると案外文章の粗が見えてくるもので、間違いや今ひとつ伝わりにくいような書き方を発見できます

この方法を実践するにあたって、推敲に時間がかかってしまい、切り上げ時を見失うジレンマがありますが、いかに短時間で効率よく仕上げるかが重要になってきます。

ライターのコツ!文章を声に出して読む

ライターのコツ!文章を声に出して読む

自分の中で「いい感じに書けたな…」という文章でも、声を出して読んでみるといかに読みにくく伝わりにくい文章なのかが分かります。これは特に「て・に・を・は」などつなぎの言葉のチェックに効果的です。

読み手を意識した文章を書こう

ターゲットという言い方もしますが、誰向けの記事なのかをはっきりさせた上で文章を書くとかなり書きやすくなります。時々自分の思いの方が強くなってしまい、読み手の気持ちと離れた文章を書いてしまうこともあるので、あくまでターゲットのための記事であるということを意識しておきましょう。

 

+(プラス)より-(マイナス)が効果的

+(プラス)より-(マイナス)が効果的

たっぷり書いたけど、実は無駄な文章があちこちにあってなんだか読みづらい…?時には同じようなことを繰り返し言ってたりすることもあります。しっかりチェックして「いらない!!」と思った部分は潔くなくしちゃいましょう。

 

いかがだったでしょうか。自分に合ったスキルアップの方法は人それぞれ違います。この記事を参考にしつつ、ぜひ自分なりのやり方を見つけてライティングのスキルを向上させてくださいね。