リモートワークエンジニアに興味を持ったけれど、そもそもどうやって求人を探せばよいのでしょう？また、未経験でも挑戦してみたい！と思っている方でも挑戦できる業界なのでしょうか？
今回はこれらの疑問を解決すべく、リモートワークエンジニアについて詳しく紹介していきます。
未経験でも挑戦できる？リモートワークエンジニアの求人
リモートワーク系の求人が多い転職サイトを探す際は、Web系のベンチャー企業が掲載されているサイトを見るのがおすすめです。
また、エンジニアとしての経験がゼロであったとしても、未経験者の転職に強いIT系のエージェントを利用すれば、リモートワークエンジニアとして働ける可能性は十分あります。総合型の転職エージェントでも、
IT系の求人を扱っているものを選べば、リモートワークエンジニアの求人に出会えるチャンスもあるでしょう
転職の大手求人サイトなども、Web系の仕事を案内している会社が豊富にあり、意外な良企業に出会える可能性もあるので、登録しておいて損はないでしょう。
ベンチャー系に挑戦したい人は、中小企業やベンチャーの求人に強いエージェントに登録し、ベンチャー企業を探している旨を伝えると良いでしょう。自分で会社を探す際には、「ベンチャー」「未経験可」といったキーワードで検索し、Web系の企業に絞って探してみてください。
未経験から狙うならWeb系ベンチャーがおすすめ
リモートワークエンジニアを募集している企業は、有名な大企業から設立されたばかりのベンチャー企業まで、様々な形式の会社があります。
大企業の場合は、働く場所（自宅・オフィス等）などが指定されていたり、やり方やルールが細かく定められていたり、自由度が低くなりがちです。
メリットとしては勤務時間が決まっているおり、安定して給与が保証され、仕事のノルマがないことがほとんどであるという点です
あまり経験のないエンジニアの場合、大企業ではリモートワーカーとして採用されにくい傾向にありますが、そこそこ経験があり、フルタイムから転向する方には、大企業に就職するという選択肢もおすすめです。
一方、そもそもエンジニアとしての経験や実績がほとんどない方や、
Web言語を習得したばかりという方には、ベンチャー企業が狙い目です
ベンチャー企業の場合は、会社全体の人数が少ないため、即戦力としてどんどん仕事を与えられるチャンスがあり、経験が浅い人にとっては、いろいろ実践でき、とても良い経験になるでしょう。お給料をいただきながら勉強もさせてもらえますので、もっとエンジニアとしての技術を高めたいと考えている方には、ベンチャー企業は良い挑戦の場になります。
ただし、ベンチャー企業は大企業に比べると、
収入も低くあまり福利厚生なども充実していない場合が多くなりがちです
また、会社の規程、ルールなどがまだ定まっていない場合もありますが、逆にフレキシブルな働き方を自ら提案したり、会社の制度や仕組みを柔軟に変更してもらえたりするかもしれません。
いずれにしても、全くの未経験でいきなりリモートワークエンジニアになるのはかなり難しいので、まずは未経験でも活躍できるベンチャーなどで修行を積んでから、リモートワークエンジニアに転向する道を目指しましょう。
