絵を描くのが大好きで、これが仕事にできれば幸せなのにな~と思っているそこのあなた!
なんとそんな夢も、お仕事を取るコツさえつかんでしまえばあっさり叶っちゃうかもしれません。ここでは、イラストレーターの仕事を始めるコツをご紹介いたします。
イラストレーターの仕事にはどんなものがあるの?
街中で見かけるかわいいイラスト、ネット上でついつい目を引かれてしまうイラスト、ゲームや本の中で出会う幻想的なイラスト。このどれもが、イラストレーターによって描かれているものです。イラストレーターの仕事には、例えば以下のようなものがあります。
【広告のイラスト】
雑誌・チラシ・ウェブサイト・看板などなど・・・色々な媒体に掲載される
雑誌などの紙媒体であればつい目が行ってしまうような目を引くイラスト、 ウェブサイトであればクリックしたくなってしまうようなイラスト、といったように、媒体に応じてお客さんの心を掴めるイラストが求められています。身近な例では、人が多く利用するような大きな駅や商店街には巨大イラストによる広告が設置されることもあり、多くの人々の興味関心を引いています。
【小説の挿絵】
小説の中でも特に、ライトノベル系の書籍では表紙にイラストを使う傾向にあります。また、有名イラストレーターになれば、 流行作家や有名文豪の文学作品の表紙も任されちゃうかもしれませんよ!
【ゲームキャラクター】
ソーシャルゲーム業界は移り変わりが激しく流行に敏感な世界なので、少しでも絵柄が古いと感じられると依頼が減少してしまうので、 常に流行を抑えた最新の感覚を身に着けておくことが重要です。
【テレビ関連の仕事】
テレビCMなどで背景にイラストが効果的に使用されたり、アニメ仕様だったりなど、 CMの世界でもイラストが採用される機会が増えています。
イラストの仕事はどうやって取るの?
実際にイラストの仕事を探すにはどのような方法があるのでしょうか?最も手軽な方法としては、イラストレーター向けのお仕事紹介サイトに登録することです。出版社が開催しているコンテストに参加し入賞することも、一つの仕事探しの方法として挙げられます。
コンテストで受賞すれば、賞金がもらえるほか、イラストレーターとして活躍する場を保証してくれる場合もありますし、入賞歴は仕事探しで有利に働くでしょう
他にも、ブログやツイッターなどのSNSにイラストを載せて発信するという方法もあります。ブログなどに載せたイラストを見て、興味を持ってくれた個人や企業から声がかかるかもしれません。
発信力が強ければ強いほど、自分のイラストが目に触れる機会も高まり、仕事の依頼がくる確率も上がります。